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タジキスタン・ドゥシャンベ発電所(プラズマ点火・燃焼安定化プロジェクト)

ドゥシャンベ発電所には150MWの超高圧ユニットが2基あります。プラズマ点火システムは建設段階で設置され、ボイラーの試運転中や商用運転中に燃料油を大量に節約するのに役立ちました。

発電所名 ドゥシャンベ発電所
ユニット数と容量 2×150MW
プロジェクトの種類 新築
ボイラーサプライヤー ハルビンボイラー工場
ボイラーの種類 中間再熱1基、バランス換気、密閉性、固形スラグ除去、全鉄骨吊り下げ構造、π型配置微粉炭ボイラー
燃焼の種類 T焚き、石炭バーナーを4段に計16台配置
プラズマバーナーの数 4(ボイラーあたり)
プラズマバーナーの位置 底面の高さで
燃料油システム フリーオイル点火システム
粉砕システム ボウルミル4台による直火式粉砕システム
石炭の品質 灰分を多く含む瀝青質
重油節約率 100%

ドゥシャンベ発電所で焚き出される石炭の特徴は以下の通りです。

近似分析 デザインコール
固定炭素% (FCar) 36.68
揮発性物質 % (Var) 24.56
水分% (3月) 4.9
灰分% (Aar) 33.85
低発熱量、LHV (Qnet、var) 18.36
研削性指数、HGI 56
タジキスタン・ドゥシャンベ発電所のプラズマ点火・燃焼安定化プロジェクト

投稿日時: 2023 年 5 月 10 日